
ルイボスティーのおかげで2人の子供を産後完母で育てられたと信じているみるこです!
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ノンカフェインでお馴染みのルイボスティー。最近はコンビニなどで販売もされていて、メジャーになってきてはいますが、ルイボスティーは1984年に日本に入ってきたお茶で、まだ飲んだことがない方もいるかもしれません。
私も4年前に長男を妊娠したとき、大好きなコーヒーの代わりに飲める飲み物はないかと探して、初めて知ったお茶です。
カフェインが入っておらず、子供、妊婦さんでも安心して飲めると話題のルイボスティーですが・・・。
摂取するのを控えた方がいい場合もあります。それは妊娠後期の妊婦さん。
ルイボスティーにはポリフェノールが豊富でとっても体に嬉しい飲み物なんですが・・・
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最近は妊娠後期の妊婦さんがポリフェノールを過剰に摂取すると胎児動脈管早期収縮という赤ちゃんの命に関わる病気を起こす可能性があると注意喚起されています。私が通っていた産婦人科にもポスターが貼ってありました。
詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひご覧ください。
→https://m-shanty.net/maternity/polyphenol-caution/
さて、先ほど書いたようにルイボスティーは
- カフェインレス
- ポリフェノールが豊富
ですが、妊娠後期の妊婦さん以外でも飲み過ぎると体調を崩す可能性も・・・。
さっそく詳しく見ていきましょう!
ルイボスティーとは
南アフリカにあるセダルバーグ山脈でのみ育つ「ルイボス」というマメ科の植物を乾燥させたものから抽出したお茶です。
グリーンとレッドの2種類あります。発酵させずに乾燥させるとグリーン、発酵したものがレッドと呼ばれます。
ルイボスティーの主な成分
ポリフェノール(フラボノイド)が多く含まれます。
カフェインは含まれません。もともと含まれていないので、ノンカフェインに分類されます。
タンニンが少ないので苦味も少ないです。
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛など、含まれるミネラルの種類が豊富です!
ルイボスティーの効果
ポリフェノールの1種類であるフラボノイド。フラボノイドの中にもたくさん種類があり、ルイボスティーにはルテオリン・ケルセチン・アスパラチン・ルチンというフラボノイドが多く含まれています。そのため、
抗酸化作用、抗菌作用、殺菌作用
の作用が期待できます。
ですので、
- アンチエイジング
- デトックス
- ストレス緩和
- 免疫を整える
- 血液をサラサラにする
- 血糖値の上昇を抑制する
と、現代で生活する私たちにとっても嬉しい効果をもたらしてくれるのです!
ルイボスティーのデメリット
嬉しい効果がたくさんあるルイボスティーですが、人によって、また飲む量によっては体調が悪くなる可能性もあります。
それぞれ理由と一緒にご紹介しますね。
味や香りが苦手な人もいる
飲み慣れている私はあまり感じませんが、飲んだことがない人に勧めると、「すーっとする味だね」とか、「ちょっと苦手な味だな〜」という方もいます。
常温や冷やしたルイボスティーを飲むとスーッとする感じが強くなるのかもしれません。これからルイボスティーを飲んでいきたいと考えている方はホットで飲んだり、薄めて飲むのをおすすめします。

私の子供たちには大人が飲む用のものを湯冷ましでさらに薄めて飲ませてます!麦茶と同じようにごくごく飲んでいますよ。
トイレが近くなる
ルイボスティーには利尿作用を促すカリウムが含まれています。
体内の余分な塩分を尿として排出するのに役立つのでむくみケアには欠かせませんが、
車や電車など、長時間乗り物に乗る前や、寝る前にたくさん飲むのは控えた方がよさそうですね。
お腹がゆるくなる
ルイボスティーには腸の中で硬くなった便を柔らかくする効果のあるマグネシウムが含まれています。
便秘気味の人はルイボスティーを飲むことでお腹がスッキリするかもしれませんね。
自分が飲める量を少しずつ確認しながら飲むようにしましょう。
胃が痛くなる
ルイボスティーにはさまざまな種類のミネラルが含まれています。
中にはそのミネラルの刺激によって胃が痛くなる方もいるようです。
空腹時に喉が渇いたからとがぶ飲みする・・・ことは控えた方がいいでしょう。
妊娠後期の妊婦さんはポリフェノールの摂取に注意
最初にも書きましたが妊娠後期の妊婦さんはポリフェノールの摂取に注意が必要です。
妊娠のお祝いで渡したいと考えている方は出産後に飲むように伝えてくださいね。

冒頭で書きましたが私はホットのルイボスティーを飲むと母乳がたくさん出る体質だったようで、1人目を出産してすぐは母乳育児に苦戦していたのですが、ルイボスティーを飲むようになって激変しました。産婦人科の先生いわく「水分たくさん取れば母乳は作られるからね!」とのことでしたが、私はホットルイボスティーを推します!あと産後のお餅も効果覿面!でも乳腺炎と紙一重だったので注意してくださいね!何度も言いますがルイボスティーはいい感じでした(笑
ルイボスティーはこんな人におすすめ
妊活、妊娠中、授乳中のママ
ノンカフェインでポリフェノールとミネラルが取れるのでおすすめです!
妊娠後期の方は摂取に気をつけてくださいね。どのくらいなら飲んでいいという明確な量は決まっておらず、心配しながら飲むのはストレスになってお腹の赤ちゃんのためにもよくないです。飲まないようにした方がいいでしょう。
授乳中のママにはぜひ飲んで欲しいです!
加齢臭が気になる方
ポリフェノールの抗酸化作用で加齢臭の原因となる活性酸素をおさえる効果が期待できます!
加齢臭だけでなく、シミ、シワ、抜け毛なども活性酸素が原因と言われています。
アンチエイジングのためにもぜひルイボスティーを取り入れてみましょう。
カフェインが気になる方
カフェインが合わない体質の人もいます。カフェインの刺激で不眠症や下痢、吐き気などの健康被害がでることも。
ルイボスティーはカフェインを除去したカフェインレス、デカフェとは違い、もともとカフェインを含まないノンカフェイン。
安心して飲むことができます。

眠気覚ましにはならないので、私は眠気覚ましにはコーヒーの代わりにガムを噛むようにしています!キシリトールのガムで歯にもいい!
リラックスしたい方
ルイボスティーに含まれるマグネシウムは神経の興奮を抑えて精神を安定させる効果が期待できると言われています。
ルイボスティーの製品によってはハーブとミックスされた商品もありますから、自分の好みのルイボスティーを見つけてリラックスしてくださいね。
子供と一緒に飲みたい方
子供って、大人が飲んでるものを同じものを食べたり、飲んだりしたがるんですよね。
「これは大人の飲み物だから、だめ!」と言わずに、「一緒に飲もうか〜」と認めてあげると、子供の自己肯定感UPにも繋がります。
ノンカフェインのルイボスティーなら安心して飲ませることができますよ。
子供の成長に欠かせないミネラルも含まれているので、飲んでくれると嬉しいですよね。
ぜひお子さんと一緒に飲んでみてください。
まとめ
ノンカフェインで嬉しい効能がたくさんあるルイボスティーですが、
過剰摂取をすると
- トイレが近くなる
- お腹がゆるくなる
- 胃が痛くなる・・・など
体調不良を起こすというデメリットがあることも。
しかし!
過剰に飲まなければアンチエイジングやデトックス、リラックス効果など嬉しい効果が期待できるルイボスティー。ぜひこれからの生活に取り入れていただきたいです!
まずは1日1杯から。
コンビニ等で500mlのペットボトルでも販売していますので、500ml(コップ3杯程度)を目安に飲んでみてはいかがでしょうか。

葉酸サプリで有名なBELTA(ベルタ)からもルイボスティーが発売されています!
オーガニック認証済みのハーブを原材料に、ノンカフェイン、ノンカロリー、無添加、無香料!
安全のための検査を通過したルイボスティーです。
定期的に飲む方はお得な定期便を。まずは1袋からお試しで買うこともできますよ♪
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